鶏焼き肉辞典

松阪鶏焼き肉とは

 



甘辛の濃い味噌ダレに鶏肉を絡めて、網焼きにします。
もくもくと煙が立ち込め、味噌の香ばしい香りが漂い、年齢問わず好まれています。
鶏肉の種類は多少異なりますが、若鶏(むね、ももの混合)、ひね鶏・親鶏がよく食べられています。

なぜ、松阪で鶏焼き肉が食べられるようになったのか?

 



昭和の時代から、松阪市郊外の農家では、卵を産む鶏を飼っている農家が多く、卵を産まなくなった鶏(廃鶏)を処分する方法として、鶏肉を味噌だれで絡め、網の上にのせて焼いて食べるという習慣が生まれていきました。
また、焼肉文化が浸透する松阪では、この習慣に目をつけて、昭和40年代後半から「鶏の焼き肉」で、お店を出すところが出始めました。これ以降、現在は20軒ほどのお店が松阪市内にはあります。

 

なぜ、赤味噌中心の味噌だれなのでしょうか?

 



味噌だれは、松阪地方では、百年以上前からいわゆる「豆味噌(赤味噌)」を中心とした味付けを家庭でも使うのが一般的でした。そこで、鶏を飼っていた農家でも赤味噌を使うことが多かったため、家で鶏を焼いて食べる時にもそのような味付けになりました。」

松阪鶏焼き肉店の条件

 



①味噌ダレであること
②あみ焼きであること
③鶏焼き肉を専門に置いていること(メニューの最初が鶏肉であること)
※松阪には、松阪牛だけでなく、松阪鶏焼き肉店も約20軒ほどございます。